南北格差 2018 1 7

 日本のマスコミは、北朝鮮が、
平昌オリンピックに参加することを無批判に報道していますが、
普通に考えれば、「何かある」と見た方がよいでしょう。
 なぜかというと、
獲得できるメダルの数に、大きな「南北格差」が出るからです。
 韓国は、大量のメダルを獲得して、
北朝鮮は、下手をすると、メダルがゼロの可能性があります。
(メダル獲得数)
韓国 20個以上
北朝鮮 1個から3個
 こうなると、金正恩委員長は、
いくら独裁者でも、人民にオリンピック参加の意義を説明できないでしょう。
 やはり、人民に説明するとなると、
オリンピックに参加したことによって、
韓国から巨額の財政援助を引き出したという手柄が必要です。
 さらに、韓国と北朝鮮のメダル獲得数の差が目立たないように、
「統一朝鮮」という地域でのメダル獲得数で発表するという方式になるかもしれません。
 メダル獲得数を普通に発表すれば、
世界は、そして北朝鮮の人民は、
「韓国に比べて、あまりにもメダル獲得数が少ない」と見るでしょう。
 北朝鮮にとって、平昌オリンピックはチャンスです。
韓国から搾り取るものが多数あります。

















































































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